たぶん、ねむたくなる

忘備録的におもったことだけ

I.C.E Creative Conferenceに行ってきた

f:id:tak073:20140427205229p:plain

f:id:tak073:20140427205246p:plain

I.C.E Creative Conference 2014

↑これにいってきました。(後ろのグラデが変わるのでSS2枚)

思ったことなどをちょっとずつ。

 

— 1部 “プロダクションワーカー白書”

有名制作会社さんが事前にアンケート取って

その結果について代表同士がラフに話すと言った具合。

経営者目線のものが主となっていて会場の人どう思っていたんだろう…

 

その中でちょろっと出た

案件全体の割合を出していたところは唯一興味深かった。

前職が制作会社に居たこともありその目線でみても力の入れ方をみれたのは良かったですね。

ほとんど(9割ぐらい)自社コンテンツに触れないというか

クライアントワーク(代理店経由含む)ばっかりだったので。

 

 

— 2部 “インタラクティブの現在、そしてこれから”

 すごい雑に説明すると…

さわれる検索(Yahoo! JAPAN)

盲学校の活用(社会的問題の提起と解決策)

→ 広告 → 教育関係の共感 → 出資(+国が動く)

  

PUSH for Ultrabook(インテル株式会社)

Live体験が大事 - Webを介する事によるライブ(スマホ活用などによる場所性の瓦解)

→ その際に3DCGとかではなく実体があるものの重要性

 

渋谷デジタル花火大会(東京急行電鉄株式会社)

コミュニケーションテクノロジーとビッグデータに関して

→ 数字から発生するものは数字で終わるのでクリエイティブにいこう

 

2部の中で思ったのはテクノロジーに触れモックアップ作成し

自社コンテンツとしては出さずストック → クライアント提案材料

とするところが多いのかなーと思いました。(もったいないような感じ?)

 

もちろんサービスとしてのラインにのせるのは最低限のロジカルな部分を

触れておいたほうがいいものにはなると思うので時間はその分かかっちゃうわけですが。

 

 

— 3部 “海外のインタラクティブ・コミュニケーション事情”

アジア圏での海外展開の苦労話など。

中国とかベトナムとかそのあたりの話で頷いていた人が多かった印象。

海外起業の話が多くて他国の業界事情がほとんど話されずうーんという感じ。

中国のSNSが微博、微信、人人であるとかそういうレベル感。

前職がかなり多国籍なところだったこともあり学びの点が少なかった。

 

 

— 4部 “インタラクティブ・コミュニケーションの未来”

実際のクライアントがどう考えているかという内容。

ディスカッション形式とのことだったのですが、

なんだかよくわからない相談会みたいな内容なので途中で抜けて帰りました。

 

マスの中に新たな一手としてデジタルとかでなくて

全体を包括しているのがデジタル(もちろん昔からあるアナログ含む)という内容から話し始めていたので

話の発展性的に諦めたような感じです。

 

Androidの偉い人(チーフデザイナー?だったか)が先日

“(コンセプトレベルでの)モバイルの時代が終わった” と話していたとニュースサイトでみましたが

そういうところから話すべきではなかったのかなーと。

 

触りの話題で帰っちゃった私が言うのもアレですがね。。。

HAHAHA

 

 

 

これ系の話で呑みたい今日このごろ。