Photoshop CS5からCCにしておもったこと
僕はお仕事のメインツールがPhotoshopとIllustratorなんです。
わからない人向けに雑に解説すると、デザイナーとかが使う系のツールです。
昨年後半に転職してAdobe CC(Creative Cloud)を使うことになり
それを期に家のMaster Collection CS5もPhotoshop(とLightroom)だけ
CCにアップグレードしました(1000円/月キャンペーンおいしい
そんな僕が新しいPhotoshopで“ふぇえぇぇ〜”って思ったとこを書いていきます。
※過去の使用遍歴で言うとCS以降はCS6以外は全部使ってきたようなMacユーザです
1. とりあえず不安定
環境でいうとそこまで悪くないんですがよく落ちます。
CS5比で5倍ぐらい落ちます。
とりあえず画面にエスカリボルグ突っ込みたくなる前に
セーブしときましょう。まじで。
まぁセーブ速度も遅くなってますがw
2. デフォルトのフレームが邪魔
アプリケーションの使い方次第だとは思うんですが
僕の場合キャンパス外はデスクトップであってほしいんですよ。
で、WindowsのPsみたいなあれを消そうにも名前がわからずイライラするんです。
そんなあなたは、
メニューバーの“ウインドウ>アプリケーションフレーム”をぽちっとしましょう。
幸せになれます。
3. シェイプ/パス周り変わりすぎ
もうどうしようもない改悪8割改善2割な感じで諦めてください。
雑に嫌なとこ解説すると、
シェイプの扱いはピクセルグリッドor半端許容というのが一緒くたになりました。
場所は環境設定内の
“一般>オプション>ベクトルツールと変形をピクセルグリッドにスナップ”です。
僕的にAiからピクトグラム作ってPsにシェイプレイヤーをコピペして
ピクセル選択して調整みたいなんが結構あるんですがやりにくくてしょうがない。
普通のシェイプ作成の時の“三角形からピクセルスナップにチェック”みたいなの無く、
パス選択ツールから半端なパスを修正とかも上の部分で一括管理されている感じです。
そして雑に改善2割を解説すると、
ライブシェイプとかいうのが地味に便利です。
シェイプ作成後にCSSチックにR(半径)4点を変更できます。
毎回作りなおしたりパスをいじいじしなくていいので楽です。
…が、これってレイヤーにタグ機能つけて
一括変更とかできないと実は意味ないのでは。。。って思ってるので
僕的にはまぁ便利になったかなってぐらいでした。
(タグ機能実装してそれこそCSSみたく一括変更できたらWeb屋歓喜でしょうw)
とまぁこの辺が思ったことでしょうか。
3に挙げた点とかより個人的に合成フォントの実装してほしいんですが
Adobeさん進捗どうですかね?(ゲス顔)
他に関しては時と場合によっては便利機能だったり
細かいところがちょくちょく変わってます。
というか、オリジナルショートカットを多用しているので
気づくところも気付かず使っているんだと思いますw
あ、あと、これを見ているPsユーザにお願い。
コピーレイヤーとかで“〇〇のコピー”ってあれ設定でさっさと消そうな。
レイヤーのパネルオプションから瞬殺なんだから…。
レイヤー内にコピーってブワーッてついてると
なんていうかこう…ね。。。かなしくなるものなのよ。。。
というわけでCS5以前からCCに変えようと思っている人の参考になれば。。。